後発ブランドにもかかわらず「お客様を味方に」飛ぶ鳥落とす勢いで成長するおそうじ革命。フランチャイズの全貌に迫る。
ハウスクリーニング市場はここ10年間で成長率240%、特に直近3年間で160%と急激な伸びを見せており、 2015年当時は2,000億円程度だった市場規模も、ハウスクリーニングだけでなく店舗、オフィス、施設、賃貸分譲物件清掃含めると、2021年には数兆円に達するという予測も出ているなど、今最も注目されている成長市場です。
2015年より本格的にフランチャイズ展開に踏み切ったKIREI produceの創業ブランドである「おそうじ革命」も、この波に乗り2018年11月15日現在、開業予定店舗を含めた実質加盟店数は160店舗を超え、北は北海道、南は沖縄まで全国各地域に加盟店を進出させることができました。
急成長を続けるおそうじ革命の短期成長目標は、2020年内に国内300店舗、2022年1000店舗、海外進出です。
目標達成のために、今後も引き続き加盟店オーナーさんを幅広く募集しております。
今回の記事では、お掃除のフランチャイズで独立をご検討中のオーナー様のため、おそうじ革命ブランドのフランチャイズビジネスがなぜ伸びているのかについてと、他社との比較、成長市場である「お掃除」の今後などについて解説させていただきたいと思います。
1.創業者は何を思ってお掃除業で独立を果たしたのか?
写真:おそうじ革命の技術力について語る福井智明社長
KIREI produce(創業当時の社名は株式会社おそうじ革命)の創業者である福井智明がお掃除の道に入ったのは今から約20年前、20歳の時です。
大手清掃会社、中小零細の清掃会社など10年間、清掃業界の現場で学びました。
福井は当時を振り返り、お掃除を始めた理由として以下3点を挙げてます。
- 単純にお掃除の現場が楽しくてたまらなかった。何より毎回すごく喜ばれ必要とされる感覚にはまった。
- 社会全体的の人手不足から女性の社会進出に伴う共働き世帯の増加、オフィスや施設や店舗清掃の外注化の加速を現場を通して肌で感じ、お掃除は世の中の役に立つと実感できた。
- 家事支援サービスの現在の利用率は3%、今後日本の人口減少社会を考えても利用率を6%に引き上げれば、現在の市場規模は継続される、安泰な市場。
しかし雇われ時代、徐々に職場での立場が上がり責任者に就任した際、同期の社員やアルバイトとのモチベーションの差(自分ほど掃除を本気でやっている人が少ない)に気づき始め、またクレームが多く、スタッフが実施した現場のクレーム処理業務ばかりやることになったのです。
高いお掃除技術で沢山の人に喜ばれる大好きな掃除の仕事、それがクレーム処理ばかりしていると、お掃除の仕事が暗く見え、しょうもない仕事に思え、モチベーションも下がり、しばらく悩んでいたようです。
そんな中、福井智明は、自分のような「多くの人達に必要とされるプロの掃除師を沢山つくりたい」と思い自身で清掃会社を立ち上げることを決意します。
2.お掃除業で独立するメリット
写真:おそうじ革命、創業当時の福井智明
お掃除業で独立し、業界に参入した理由を次のように語っています。
2-1.お掃除業界は売り手市場
冒頭でもお話した通り、清掃市場の中でもハウスクリーニングは、ここ10年間で市場規模は2.5倍に拡大し、まだまだ成長の予測が出ている超・売り手市場です。
おそうじ革命設立前の福井も、このことを体感しており、これから産業として、さらに成長することを確信したそうです。
写真:おそうじ革命創業当時、現場移動に使用していた手作りバイク
2-2.売掛・仕入れ在庫が少なく利益率が高い!
福井がお掃除で独立を志した理由として、「売掛金が少ない」ことも挙げられます。
個人宅で消費されるサービスであるハウスクリーニングは、現場作業完了後に現金及びクレジットカードで精算される場合がほとんどです。
早い段階で作業代金を現金化できるため、初期投資の回収も比較的容易でした。
また福井は、お掃除で使用される道具は「洗剤、ブラシ、雑巾etc...」など、比較的安価かつ細々としたものがほとんどのため、「仕入れ在庫が無い」こともメリットのひとつであると語ります。
開業にあたり大きな事務所や倉庫は必要なく、創業から約5年間は自宅の一室を事務所として使用していました。
これからの不透明な時代は、小さく初めることができる商売が絶対条件。
そして何より「利益率の高さ」はメリットです。
2-3.お掃除は今後なくなる心配のない仕事
お掃除で独立しようと思った経緯として、福井は「お掃除という仕事は今後どんなことがあってもなくならないから!」とも語っています。
これから数年で単純作業・誰でもできる業務・知識を売りにしているビジネスは、RPA・ロボティクス・AI(人工知能)・ドローン・自動運転などテクノロジーの発展に伴い、今まで人間がやっていた仕事の大部分はテクノロジーに置き換わると言われてます。
間違いなくそうなるでしょう。
そんな中、今後も人間の仕事として残り、市場も拡大する業態が「出張業+技術職」。
お掃除は正に、その代表的な業態なのです。
そして、どれだけ技術が進歩しても、「衣・食・住」に関わる業態は生き残り続けるといわれています。
お掃除はその中の「住」の部分、「綺麗な住居や職場で快適に過ごしたい」という"人間の根源的な願望"を支える仕事であるため、今後も需要が見込め、さらに成長をし続けると予想されております。
写真:おそうじ革命創業当時、現場作業中の福井智明
2-4.とにかく喜ばれる仕事
フランチャイズで始めるなら絶対条件として
- 無くならないこと
- 市場が大きいこと
- 現時点、そして今後も成長市場であること
- 研修・サポートが充実していること
- 本部に業界出身者が多いこと
- 廃業店舗が少ないこと(全体の20%未満)
- フランチャイズチェーン協会に所属していること(廃業が多いフランチャイズは所属できない)
- 融資アドバイスが明確にできること(廃業が多いフランチャイズは"日本政策金融公庫"からの融資NGです。優良フランチャイズを見極める判断材料です)
など色々ありますが、 事業を、そして仕事を続ける上で、一番大切なことは、「利用者に喜ばれること」「世の中の役に立つこと」「世の中の問題を解決すること」だと思います。
どうせ働くなら、多くの人々に喜ばれたくないですか???
他の業態と比較して圧倒的に違うところ、それは「沢山喜ばれる」こと、そして「沢山感謝される」ことです。
それだけで頑張れます。
そして何より、「満足」してもらえない仕事に継続はあり得ないということです。
写真:現場スタッフと定期のお客様
※良いことばかりではなく、その反面、技術力がないと安い仕事しか請け負うことができず、精神的にも体力的にも辛くなり廃業する人は沢山存在します。
3.なぜ、おそうじ革命は成長できたのか
写真:オーナー研修中、研修生と話す福井智明
2015年、本格的にフランチャイズでの展開に踏み切って以来、後発ブランドにもかかわらず”お客様を味方に”飛ぶ鳥落とす勢いで成長するおそうじ革命。
サービス業ではありえない2,400%成長という驚異的な成長率を記録しております。
この成長の背景には、お掃除の業態自体が成長していることも理由のひとつとして挙げられますが、何よりも"お掃除という売り手市場の中で、おそうじ革命が行ってきた成長戦略"の寄与するところが大きいと言えます。
おそうじ革命がここまで成長することができた成長戦略とは、以下のようなものです。
3-1.インターネットを最大限に利用した
おそうじ革命は設立当初から、WEBコンテンツからの集客を徹底的に考えて運営しております。
社の発足当時、初期のiPhoneが爆発的に普及した背景がありました。
福井は、そこにビジネスチャンスが潜んでいると睨み、ホームぺージやブログ、各種SNS、動画を整備し、あらゆる媒体で情報発信を行ったのです。
業界で最初にメディアミックス戦略を確立しました。
昨今ではサーチエンジンでの検索やSNSでのコミュニケーションが当たり前となりましたが、おそうじ革命はいち早く時代の流れに目をつけ、WEB対策に十分な資金と人材を投入し「マーケティングチーム」を確立てまいりました。
早い段階でWEB集客に力を入れたことで、広告費や営業人件費などを大幅にカットでき、その分を更なる成長資源に回すことができたのです。
その結果、新規参入の他社よりも速いスピードで社を成長させることに成功しました。
3-2.お掃除とシナジーの高い多くの企業と業務提携
インターネット集客でけではなく、大手企業から中小企業まで、お掃除の仕事に繋がりそうな企業と続々と業務提携やタイアップ企画を進め、多くの企業から仕事が流れ込むルートを構築。
地域によっては、加盟店の数が全く足りず、貴重なお仕事を断り続けている現状もあります。
3-3.人材育成を最も大切にした
清掃業は超売り手市場であることは、この記事の中でも何度となく触れてきましたが、新規参入の多い業態でありながら、業界全体でみると廃業者も年々増加の一途を辿っています。
撤退する業者に共通しているのは、圧倒的な「技術力不足、知識不足」です。
それ以外に理由はありません。
お掃除をチェーン展開している企業は数社存在しますが、そのほとんどが「1週間~2週間程度の簡単な研修の後、即開業」という少々乱暴ともいえる手法で加盟店を増やしています。
それが廃業者を年々増加させる根本的な原因です。
これらの企業でフランチャイズ店舗をオープンしたオーナーさんは、
実務から事務作業まで学習しなければいけない量が膨大すぎて、とてもじゃないが1週間程度ではすべてを把握できなかった
研修で汚れ落としの方法などいろいろ教わったが、いざ現場に出てみると見ると聞くでは大違いで、四苦八苦の連続だった
といった感想をお持ちの方も多いようで、上に書いたような声がネットの口コミに散見されます。
KIREI produce代表の福井智明はこの現状を把握しており、「現場作業のサービスクオリティが低いままではいずれジリ貧になり、いつかは淘汰される」という想いが強く、おそうじ革命へ仲間入りした本部社員や加盟店に対し徹底的にお掃除のノウハウを叩き込みました。
以下、代表の福井がよく口にする言葉です。
「単純にお客様のことを考えればわかること、掃除屋は掃除の技術しか売りのもがないのに、掃除が下手では話にならない。掃除の仕事は簡単にできそうと思っている人に限ってすぐに挫折している。掃除以外のビジネスでも何でもそうだが、お金を払う人が喜んでなければ継続なんて絶対あり得ない。歴史が証明しています。これは力説するようなことではなく当たり前の話です。
まずいラーメンを・・・使えないスマホを・・・売れますか?僕は売る自信がありません。
言葉巧みに売ったとしても、待ってるのはクレームのみです。
お掃除屋が掃除が下手というのは同じことです。」
写真:地域別加盟店会議の様子
その結果リピーターが大幅に増加し、定期清掃などの安定した利益を生む現場が増え、閑散期でもおそうじ革命には常に仕事が溢れている状態となったのです。
また、新規参入の多い清掃業界には各社安値を競う価格競争が横行しておりますが、サービス力の向上に重きを置いたおそうじ革命は早期にこの無用な競争から離脱し、サービスマンの技術力を競うブランドイメージ戦略へと舵を取ることができました。
大幅な価格改定は創業以来行っておりません。
写真:一部の加盟店認定式の様子。おそうじ革命のオーナーは、皆徹底した研修と試験をパスし開業したスペシャリストです。
3-4 明確な「理念」と「ビジョン」がある
単なる金儲け集団ではなく、「キレイにする」ことで 世の中の役に立ち貢献していく。
キレイにすることで多くの人に喜ばれ、その行いが利益に代わる。
世界中を見渡しても成長し続ける会社には「わかりやすく揺るがない明確な理念」があります。
4.おそうじ革命で開業するメリット
4-1.先行者利益はまだまだ存在する
2019年時点でまだ160店舗弱です。未対応のエリアが沢山存在する今、これらのエリアへ先んじて店舗を開業すれば、多くの先行者利益を獲得できます。
4-2.加盟初期費用が他社に比べて少ない
おそうじ革命は、資機材の自社開発や業界初のバイク便の導入、清掃に特化したCRM開発、無料ホームページ提供などを行い、運営にかかるコストを最大限カットすることで、サービスメニューや加盟初期費用を大幅に抑え込むことに成功しました。
以下の表は、おそうじ革命のFC店舗開業にかかる初期費用と、ハウスクリーニング大手2社で開業する場合にかかる費用をまとめたものです。
ハウスクリーニング大手A社 | 初期費用 2,840,000円(税抜) |
ハウスクリーニング大手B社 | 初期費用 2,560,000円(税抜) |
おそうじ革命 | 初期費用 2,280,000円(税抜) |
と、このように他社に比べて比較的安価に開業することが可能です。
創業者である福井智明は、おそうじ革命立ち上げ当時に全くお金がない状態で会社を運営する苦労を嫌というほど経験し、そこから「加盟店には同じような苦労はさせず、お客様満足を優先できる余裕を持ってほしい」と考え、加盟金などの初期費用をなるべく少なくしたいと思い立ち、現在のフランチャイズ・パッケージを作り上げました。
しかし、独立するのに「初期費用が安すぎる・・・」のは間違いなく「裏」に何かがあります。
それは当然です。
4-3.プロの掃除師を数百名輩出した研修制度
「なぜ、おそうじ革命は成長できたのか」の項でもご説明させていただきましたが、お掃除業界の研修は非常に短い時間で多くのことを学ばなければならず、結果オーナーさんは、言葉は悪いですが「素人に毛が生えた」状態で独立開業する事態になります。
このように技術力が低い状態で開業してしまうと、開業初期の段階で高い顧客満足を獲得するのはほぼ不可能です。
店舗に失望したエリア内のお客様は、二度とその店舗に掃除を依頼することはないでしょう。
またお掃除が下手で評判の悪い同じブランドの店舗が近くにあるだけで、後に開業する店舗にも風評被害が伴い共倒れする可能性が大いにあります。
おそうじ革命ではそのような事態にオーナーさんが陥らないよう、約2か月間の研修期間を設け、徹底的に技術と知識を身につけてから開業していただきます。
↑写真:OJT(現任訓練)の様子
↑写真:インターネット集客研修の様子
研修期間中は現場での汚れ落としに関する座学の他に、ブログ・SNS・マッチングサイトを利用したWEBマーケティング講義、ロールプレイングを含む実践型営業研修、実際に現場に出て実技を行うOJT(現任訓練)など多岐に渡っており、オーナーさんが実際に開業した直後から仕事を請け負えるよう入念に研修を行います。
研修を行う講師は、お掃除のエキスパートだけでなく、営業職、IT職、事務職などで実務をこなしてきた選りすぐりのメンバーです。
4-4.お客様紹介
おそうじ革命には、大企業との業務提携やWEBマーケティングからの集客、その他本部も多くの集客施策を実施してます。
本部へ来た清掃案件を各地域の加盟店オーナーさんへ紹介してます。
お掃除業界には、大きく3つの繁忙期が存在します。
11月後半~12月いっぱいまでの「年末大掃除期」、2~4月の新生活の引越しシーズンにやってくる「空室期」、5月下旬~8月いっぱいまでの「エアコン期」と、3つの繁忙期が存在し、年間を通じて安定的に仕事がある場合がほとんどですが、9月10月1月が閑散期になります。
閑散期にスケジュールを埋めるには知恵が必要です。
4-5.創業者の成功体験
お掃除のフランチャイズチェーンで唯一、おそうじ革命の創業者は「現場出身」です。
約20年間蓄積された「1万件以上の個人での現場実績」「3年間で300回以上のWEB集客セミナーに参加し実践してきたノウハウ」「数百件を超える営業、セールス手法」「サービス業としての顧客対応」「使い勝手の良い資器材薬剤の開発」「直営店舗売上1億5千万モデル構築」「人材育成方法」などなど、 多くのフランチャイズ本部でありがちな「机上の空論モデル」ではなく実体験に基づいたフランチャイズ事業モデルになっています。
- 年商700万前後の趣味や家族との時間を大切にするワークライフバランス型経営
- 年商1200万前後の一人で稼ぐアグレッシブ型経営
- 年商3500万前後の社員やバイト、多店舗応援を使った組織型経営
- 年商1億5000万越えの直営店と同じ拡大路線経営
全て創業者の福井が実践し経験してきたことをフランチャイズパッケージにしてます。
そんなフランチャイズ本部は他にあるのでしょうか?
最近では「営業保証」「売上保証」など甘い言葉が並んでますが、独立でいうならリスクが無いこと自体がリスクです。
甘い言葉に乗っかって、「自分なりの成功」を手にした人は周囲にいますか??
独立を考える人の欲求を突き詰めると自由な時間、自由なお金など「自由」にたどり着くと思います。
当たり前ですが、甘い言葉の裏に「自由」は存在しません。
「自由」はリスクの裏に存在します。
何かを保証してくれるプランは、フランチャイズではなく、独立でもなく、社会保険や厚生年金のない「雇用」「社員」「サラリーマン」と全く同じです。
それであれば、独立はしないほうが身のためです。
しっかりやっていける手法を学び、胸を張って独立開業してほしい。
当たり前ですが、それがおそうじ革命ブランドの考え方です。
4-6.強い仲間(加盟店)
何といってもおそうじ革命チェーンの仲間入りする最大の強みは、「各加盟店が強い」ということ。
なぜそうなるのか?には理由があります。
それは「類は友を呼ぶ」ということです。
おそうじ革命は約2か月と長い研修制度がありますが、この「長さ」を高々と掲げることで 「早く簡単に独立したい」という人達は、他フランチャイズに流れています。
おそうじ革命に仲間入りする加盟店は、出張業+技術職のお掃除ビジネスは「技術力」が必要ということをしっかり理解してます。
「リアル店舗ビジネス」と「出張技術職ビジネス」では、やり方や考え方は全く違います。
1週間や2週間の研修では、お客様を喜ばせる技術や知識は手に入らない、長くても最初の研修が大切。
このことを理解して、お掃除ビジネスの本質をわかっている加盟店が集まっています。
当然、お掃除が上手な店舗に成長します。
加盟したみなさんが口を揃えていうことは、
「フランチャイズチェーンの仲間入りするメリットの一つに仲間がいるということ。
どう考えても強い仲間に囲まれる方が自分の成功確率は上がるので、おそうじ革命に加わって良かった…」
この一言が全てを物語ってます。
仕組みは真似できても、このような「企業文化」は絶対に真似できないと思います。
上記の結果、お客様リピート率は9年連続80%を超える集団になりました。
4-7.後発企業
後発の強さは「きめ細かな仕組み作り」にあります。
先行者は市場を切り開く為に、大量のお金、時間、人材を投入せざるをえない為、細かい部分が疎かになります。
その反面、後発は先行者を真似る部分は徹底的に真似るので、お金・時間・人材が浮きます。
浮いたリソースは先発企業に足りない部分を徹底的に追及していきます。
あらゆる仕組、人材教育(研修)、マーケティング、集客、技術、満足度などなど
「ユーザーを喜ばせる」ことを徹底的に追求できます。
有店舗ビジネスであれば視覚的に店舗を乱立させることで認知度を上げられるというメリットはありますが、無店舗出張業はユーザーに見えない分、店舗数よりも「高評価数」をコツコツ広げていくことが重要です。
そこが、今おそうじ革命が大躍進している根本的な要因です。
4-8.多くのメディアで紹介され話題性抜群
創業からこれまで、「汚れと戦うプロ集団」というキャッチコピーで多くのメディアで紹介いただきました。
ニュース番組やフジテレビの特番など、赤い服のお掃除プロ集団は日々認知度を増してます。
5.動画で見るおそうじ革命
5-1 テレビCM
5-2 事業説明
5-3 地域別加盟店会議
5-4 懇親会インタビュー
6.お掃除市場の今後
成長を続けるお掃除業界ですが、今後科学技術やIT関連技術の成長によって、さらなる発展を遂げる予想が出ています。
おそうじ革命は、今後お掃除業界がどのように変化していくのか、いくつかの予想を立てています。
6-1.抗菌・消臭分野のニーズが高まる
写真:光触媒コーティング。 抗菌・消臭への需要増加に伴い、おそうじ革命もサービスメニューに導入した
「家庭の汚れ落とし」が現在の主な業務といえるハウスクリーニングですが、今後は「清潔な住環境の回復・維持」へ方向性をシフトするとKIREI produceは考えます。
DR.C医薬株式会社が2018年春に発売した「花粉を水に変えるマスク」や、株式会社TWOが開発したアレルゲン物質や菌・ウイルスを無害化する光触媒スプレー「ケスキン」が人気を集めるなど、世の中の衛生に対する観念は徐々に「汚れやニオイの元を分解除去して清潔さを保つ」方向へむかっていると言えるでしょう。
おそうじ革命もこの時流を踏まえ、光触媒をクリーニング作業完了後の箇所に吹き付けてコーティングする「光触媒コーティングサービス」を新サービスとして発表するなどしています。
6-2.人間はさらに綺麗好きになる
お掃除の認知度がここ数年で飛躍的に上昇している背景や、1番でも書きました「衛生観念の変遷」などを鑑みて、人類は今後さらに綺麗好きになっていくと私達は予想しています。
今後家電業界において、掃除にかかわる製品のニーズは現在よりももっともっと成長する見込みが出ているとのこと。
人間の"清潔な住環境で快適に過ごしたい"という願いが、科学技術を発展させているといえるでしょう。
そうなった場合、お掃除業への需要はさらに増加することとなるはずです。
6-3.AIやロボットには代替不可能
しかしながら、ハウスクリーニングをはじめとする【出張業の専門技術職】は、今後AIやロボットには代替不可能であると私たちは考えます。
21世紀のうちにRPAやAI、ロボットの分野は飛躍的な発展を遂げ、様々な業態から人の手が消えると各分野の専門家が予想を出していますが、そんな時代であっても、おそうじ革命のような「クオリティの非常に高いサービスを提供する」出張業は、AIやロボットの技術がいくら発達しようとも簡単には置き換わることはないでしょう。
■説明会のご案内
写真:8月に開催されたおそうじ革命の単独セミナーの様子
いかがでしたでしょうか? 文章内でもさんざん触れましたが、おそうじ革命ブランドは2020年までに国内1,200店舗&海外進出を目標としています。
それに伴いフランチャイズ加盟店を随時募集しております。
ハウスクリーニングで独立をお考えの方、ぜひ一度弊社の説明会へご参加くださいませ。 東京本社でも、全国各地でも個別説明会を実施してます。