「技術向上のために… 」研修終了後も、開業までに追加で研修を受けたいと申し出たオーナー、おそうじ革命で居残り研修中!
こんばんは!KIREI produce広報の荒川です!
2018年9月1日より、8月で研修を終えた14期生のオーナーさんたちがおそうじ革命加盟店として一斉に開業いたします!
その14期生の中で、「おそうじ革命鹿児島中央店」のオーナーとしてデビューする久保勇気さんですが、なんと研修が終わった今現在も自ら志願して「居残り研修」として現場作業に参加しております!
鹿児島市に36年間住んでいるという久保さんは、元々ホテルの清掃スタッフとして働いていらっしゃったそうです。
このたびおそうじ革命に加盟したのは、「人に喜ばれるお店を作りたい」と決意したから、とのこと。
久保さんは「お客様に喜んでもらえるよう、より高い水準の技術を獲得したい」という思いから、研修終了後も地元である鹿児島には戻らず、おそうじ革命本部のある東京に残って日々技術に磨きをかけているのです。
近年ハウスクリーニングをはじめとするサービス業には「ユーザーファースト(顧客第一主義)」という概念が浸透してまいりましたが、久保さんの「居残り研修」はユーザーファーストという概念を最も深いところで理解し、実践しようという非常に高邁な精神の発露なわけです。
筆者も研修中の久保さんとお話をする機会がございましたが、非常に物腰やわらかく、また熱心な方でした。
こういった「居残り研修」志願は何度かありましたが、「KIREIを世界共通語に」というスローガンを掲げるKIREI produceとしては、自身の技術向上のために研修期間を延長したいと申し出た久保オーナーの心意気を無駄にすることなく対応しました。
ハウスクリーニングは一にも二にも、「技術」がすべてです。
ハウスクリーニングは形に残らないサービス業ですが、サービス業における品質とはすなわち「カスタマーサティスファクション(CS、顧客満足度)」です。
高い顧客満足度を獲得するためには、掃除の腕前・技術が傑出していなければなりません。
「その気になれば自分たちでもできる掃除」にお金を出していただくわけですから、当然家庭のお掃除では達成しえない「感動」を提供するレベルの技術が必要になります。
おそうじ革命の研修制度は短期間でこの「感動」レベルの技術が身に付くよう長い期間を経て作りだされたものですが、「より高い水準の技術・経験を身に着けたい」というオーナーさんの希望には、こうした居残り研修などの追加研修などで柔軟に対応させていただく所存でございます!
KIREI produceのフランチャイズ事業は、「お客様・加盟店・事業部」の3者それぞれに十分な利益の出るよう運営されております。
フランチャイズ事業での失敗の多くは「加盟店側の負担が大きすぎることによる経営戦略の失敗」が挙げられますが、KIREI produceはフランチャイズ事業の根源的な問題である「本部偏重」による搾取的な構造を打破し、加盟店の運営が上手くいくよう最大限サポートすることに重きを置いています。
なので、久保オーナーのような「居残り研修をしたい」といった要望にも、最大限応えられるよう柔軟に対応していく所存です。
「おそうじ革命に加盟して本当によかった」、そう言ってもらえるようなフランチャイズ事業をこれからも社員全員一丸となって展開していく所存です!