創業計画書について

融資に必要な創業計画書について詳しく書いていきます！

みなさま！！こんにちは。
ビューティー金澤です(*'ω'*)

最近、あまりにも寒いので指が動かなくなってしまう時もありますが、
それでもブログは投稿していきます！(笑)

前回のブログは開業資金の準備について、融資の話や融資でよく使う金融機関の内容を書きました。

今回は融資に必要な「創業計画書」について詳しく書いていきます。

まず、創業計画書とはどんな書類なのか説明していきます。
日本政策金融公庫や民間の金融機関から融資を検討して貰う為に事業の計画をまとめられた資料になります。
創業計画書はいわば、事業のプロフィールようなものです。
創業計画書を通じて、金融機関は「あなたにお金を貸して大丈夫か？」「貸したお金は返して貰えるのか？」とチェックします。
だからこそ、熱意と誠意をもって自分の事業をしっかりと伝えることが大切になってきます。

ここで創業計画書の中身をご紹介します。
主に記入する内容は大きく8項目に分かれております。
どんな内容を書くの、ポイントなどを書いていきます。

①創業の動機
なぜ、起業を立ち上げたいと思った理由を明確に書くことが大切になってきます。
「何となく起業したいんです～」など、動機がふわっとしている方にお金を貸したくありませんよね？
重要なポイントは、「実績となる事実」をしっかりと伝えられると説得力が増します。
（例：ハウスクリーニングの市場と実績を考えると、今後も重要があり、伸びると予測できます。個人起業よりも、安定したFCシステムを利用し、創業することを決めたことがきっかけです。）
簡単な例ですがストーリーを持つことは、重要な要素と言えます。

②経営者の略歴等
略歴については、出身高校・大学などを書く必要はありません。
創業動機で書いた内容に裏付ける略歴なっていることがポイントになってきます。
（例：株式会社〇〇にて10年勤務　店舗販売を7年　本部仕入れ業務を3年を行う）

③取扱商品・サービス
ここでのポイントは何を売って、売り上げを作るのかを書いていきます。
ハウスクリーニングがターゲットしているお客様の特徴や販売戦略、取り扱っている商品やサービス内容を融資担当にしっかりと伝えることが必要になってきます。
「どんな商品を取り扱って、サービスしているのか、全く分からないよ」とみなさまの心の声が聞こえました！
おそうじ革命が取り扱っている商品、サービス面、戦略方法を全てお伝えいたしますので、ご安心ください。
業界未経験な方でもしっかりとサポートさせていただきます。

④取引先・取引関係等
今後、重要な販売先、仕入れ先を記載する箇所になります。
具体的に仕入れ先・販売先が明記されていて、支払いの条件も整っていることが重要です。
ここでは取引先との契約条件の内容を見られるので、契約書や発注書など書類も必要になってきます。
必要な書類や仕入れ先については、おそうじ革命で全てご準備させていただきます。

⑤従業員
創業にあたり、現在の従業員数を記載していく欄になります。
1人で開業の場合は0人になります。

⑥お借入の状況
現在、どこから、いくら借り入れがあるのか？を記載する項目になります。
ここでは書き漏れに注意が必要です。
審査を有利にしたいから、隠したり、騙すことは絶対にやめましょう。
借り入れの把握が出来てない場合は信用情報機関（CICやJICC）で調査をオススメします。

⑦必要な資金と調達方法
ここはもっとも重要な項目になってきます。
なぜならここに記載する「必要な資金の合計」と「調達資金の合計」が一致していないと、そもそも書類が受理されず【融資を受けることができなくなってしまう】からです！
ただ、闇雲に金額を合わせれば良いというわけでもなく、正確な運転資金や設備資金の金額が必要であり、
その必要資金の裏付けをする見積書なども必要になってきます。
「そんなの何の見積書を用意すればよいかわからない！！」という方が大半だと思いますが、ご安心ください。おそうじ革命では融資サポートの一環として自己資金に合わせた適切な借入金額の算出や、正確な金額の記入、見積書の作成などをすべて行っておりますので「借り入れしたい金額」だけを考えておいて頂ければ大丈夫です！

⑧事業の見通し（月平均）
こちらも非常に重要な項目になります。
何を記入するかというと「創業当初の売上」と「軌道に乗った後の売上」の見通しを記入していくのですが、以下のポイントが抑えられていないと公庫担当者から「本当にこの事業を始めてこの人は返済できるのか？」と疑いをかけられてしまいます。

ポイント①諸々の経費を引いてしっかりと利益が残る見通しが立っているのか？
ポイント②売上の軌道に乗ったときに創業当初と比べて売上がや利益がしっかり増加しているのか？
ポイント③売上の根拠となるものが明確に分かっていて実現可能な金額なのか？

大きく分けてこの3つのポイントが重要になってくるわけなんですが、これから独立する人にとっては
実際に事業を始めたわけでもないのに細かく正確な金額や根拠を提出するのは難しいかと思います。
なのでこの ⑧事業の見通し（月平均）の項目もおそうじ革命にお任せください！
おそうじ革命での正確な月平均売上予測やその売上予測の根拠となる書類まで全てご準備させていただきます。

※実際に記入する創業計画書の画像になります。

今回、創業計画書について説明をしましたが、内容はいかがでしょうか？

はじめての融資する方に関してはおそうじ革命がしっかりとサポートしていきますのでご安心してください。
創業計画書を作成するにあたって不安なこと、分からないことはお気軽にご相談してください。

最後に創業計画書のテンプレートを載せておきます。
日本政策金融公庫：各種書式ダウンロード｜国民生活事業｜日本政策金融公庫

次のブログは融資を通る為に一番難関な面接の対策について書いていきます！！