2020年始めから大流行した新型コロナウィルスの影響で様々な事業の業績が悪化し、
その中でも、感染防止の観点から飲食店が大きな打撃を受けたことは記憶に新しいことでしょう。
しかし、そんなコロナ禍であっても時流に乗り、コロナ禍を逆手に取って好業績をあげている企業が存在するのも事実です。
そこで、この記事では、コロナの影響を踏まえた起業の種類でおすすめの業種をご紹介してまいりますので、起業を考えているという方は是非参考になさってください。
宅配・物流業(ギグワーク)
コロナ禍での起業で筆頭に挙がるのが宅配・配送業(ギグワーク)ではないでしょうか。
コロナ禍以前と比べて、街を歩いていてもウーバーイーツ・出前館など飲食関係の宅配サービスを行う自転車運転者や、Amazonなどの業務委託車両を見かける機会が格段に増えました。
実際、ウーバーイーツはコロナ禍直前の2020年2月から一年後の2021年3月には利用者が3倍になったというデータが存在します。
また、消費者側からのニーズがあったのはもちろんのこと、ギグワークが流行している背景は、コロナ禍で窮地に立たされた飲食店関係者などが収入を得るための受け皿となったという見方が出来、宅配・物流業は雇用者・消費者・労働者のニーズが噛み合った三方良しの業種であったと言えるでしょう。
テイクアウト専門店
多くの飲食店が窮乏する中、皮肉にも同じ飲食店でありながらテイクアウトサービスを専門とした店舗が好業績を挙げ、大手飲食チェーンがこぞってテイクアウトサービスを模倣したことは記憶に新しいことでしょう。
また、テイクアウトが隆盛したことを受けて、テイクアウトしたものを自宅で食べるという、外食と内(うち)食との間を意味する「中食」という言葉も誕生しました。
オンライン教室
オンライン教室もコロナ禍で隆盛した業種の一つです。
在宅でもネット環境さえあれば始められ、感染の心配は無く、実際の教室で指導するよりも多くの受講者を指導できる上、材料を揃える負担や費用も少ない、遠隔地からでも受講できるなど、多くのメリットがあります。
中には月に数十万円の収入を得る方もいるなど、これからも勢いの衰えない業種と言えそうです。
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