脱サラや退職してから夫婦で何か仕事を始めたいという人のなかにはフランチャイズを考えている人もいるのではないでしょうか。
フランチャイズの特性上、信頼のあるパートナーと一緒に起こすことができると大変心強いですし、うまくいく可能性も高まります。
夫婦であればお互いの性格や考えを十分に理解し合えた上で取り組むことができるので、やりがいのある仕事になることでしょう。
しかし従業員とは違い、夫婦が故の問題もあるようです。
夫婦でフランチャイズに加盟し、起業するにはどのようなメリットとデメリットがあるか、どのようなことに注意が必要かを考えていきます。
この記事では
- 夫婦ではじめるフランチャイズのメリット
- 夫婦ではじめるフランチャイズのデメリット
について解説します。
夫婦ではじめるフランチャイズのメリット
夫婦でフランチャイズを始めるメリットには下記のことがあります。
- 資金調達しやすい
- 仕事の情報を共有できる
- 経費が抑えられる
資金調達しやすい
開業資金や運転資金など、金融機関から融資してもらうためには担保や保証人が必要です。
夫婦であればどちらかが保証人になることで、比較的簡単に融資を受けることができるのでとても有利です。
仕事の情報を共有できる
お互い同じ仕事をすることで、営業に関する状況や資金に関することなどの情報を共有できることもメリットです。
事業の今後の方針を決定する場合も、夫婦で情報を共有していれば短時間で済ませることが可能です。
経費が抑えられる
事業でかかる経費のなかで一番大きい経費は人件費です。
起業初期には夫婦で事業を行うことで、最大の経費の人件費を抑えることができます。
夫婦ではじめるフランチャイズのデメリット
夫婦だからこそのデメリットも下記のようなことが挙げられます。
- 失敗すると収入がなくなる
- 家族の時間が取りにくくなる
- 意見が合わない場合に困る
失敗すると収入がなくなる
当然ですが夫婦で同じ事業をしているので、失敗した場合には収入がなくなります。
事業の資金と生活資金は別に管理し、事業が失敗した場合のことも考えて貯蓄しておくことが必要です。
家族の時間が取りにくくなる
夫婦ふたりで行う比較的小規模な事業の場合は同時に休暇を取ることができない職業もあります。
職種によって違うので、開業する前に就業サイクルや営業時間などの確認が必要です。
意見が合わない場合に困る
同じ事業でトップが2名体制になると営業方針に違いが出た場合、決定するのに時間がかかる場合が出てきます。
大きく意見が違わないように、普段からの話し合いや調整することが大切です。
まとめ:夫婦ではじめるにはプライベートを充実させる
お互いのことをキチンと理解している夫婦だからこそ、一緒に始める事業はやりがいを感じながら仕事ができるはずです。
仕事以外の時間にも一緒に楽しく過ごせるように心がけて生活することで、事業の成功に近づけることでしょう。
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