「転職・独立・起業したいけど一歩踏み出せない……」
30代でそのような悩みがある人は「何のために転職・独立・起業するのか？」を考えてみましょう。
転職・独立・起業で悩む際に意識したい4つのポイント
1.仕事に満足感を感じているか
30代は仕事に慣れてやりがいが薄れてくる時期です。
昇給の有無や人間関係など、今の仕事に何かしらの不満を抱えている人は、転職・独立・起業を検討してみてもいいかもしれません。
中間管理職の立場で部下と上司の板挟み状態に苦痛を感じている人は、実力がある分、転職をしても同じ状況になる可能性があります。
そのような人は、転職より独立・起業の検討がおすすめです。
2.将来的にやりたいことがあるか
今の仕事を辞めてでもやりたいことがある人は「30代だから」「未経験だから」と諦めず、思いきって転職・独立・起業に挑戦してみましょう。
「今の職場以上に能力を発揮できる会社に飛び込みたい」という人も、さらなるスキルアップを目指し行動してみてもいいかもしれません。
転職・独立・起業をして今より輝いている自分を想像できる人は、あと一歩行動に移すだけです。
3.独立・起業した際の貯蓄はあるか
独立・起業をした場合、しばらく収入が0になることもあります。
その際、食いっぱぐれないだけの貯蓄が準備できているかどうかで、独立・起業への踏み出しやすさは大きく変わってくるでしょう。
起業者のための補助金や助成金などもあります。
それらもうまく活用し、独立・起業後の生活水準を十分に保てる準備をしておきましょう。
4.家族やパートナーから理解を得られているか
30代での転職・独立・起業は、人生の大きなターニングポイントになるでしょう。
とくにお子さんのいる家庭は「今まで通りの生活が送れるか」という点で、家族が不安に思うこともあると思います。
そのような場合は、家族の意見をしっかり聞いたうえで、こちら側の見解も伝えましょう。
「なぜやりたいのか」「貯蓄はどれくらいあるのか」「どのようなキャリアチェンジを考えてるのか」など。
家族やパートナーから理解を得ることで、スッキリした気持ちで転職・独立・起業に臨めます。
30代はまだまだ色んなチャレンジができ、やり直しがきく年代です。
今の仕事を嫌々続けるか、転職・独立・起業で現状を変えるかは自分次第。
ぜひその熱意を胸に、1度きりの人生を自分らしく謳歌してください。
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