【この記事の概要】
キャリア終盤である50代。そんな50代からでも転職を志す人は大勢います。
しかし、50代での転職は20代・30代に比べてやはり難易度が高いもの。それでも転職したいなら、どのような点に気をつければ良いのでしょうか?
今回の記事では、50代からの転職にまつわる情報を、以下の見出しで解説します。
- 1.労働条件への不満
- 2.仕事内容への不満
- 3.人間関係への不満
- 4.賃金への不満
- 5.会社の将来性への不安
- 50代の転職は20代よりも時間がかかる
- 即戦力になる人材しか需要がない
- 積極的に自分を売り込むことが大切
- おそうじ革命から50代オーナー続々誕生!
50代に多い「転職理由」トップ5
定年退職が視野に入ってくる50代でも、転職を希望する人はたくさんいます。
50代の方の転職理由にはどのようなものが多いのでしょうか?
以下は50代での転職に多い「転職理由トップ5」です。
1.労働条件への不満
50代で転職した人に聞いた転職理由の中で、最も多く見受けられたものが「労働条件への不満」でした。
元いた会社では休みが少ない、残業が多い、労働時間が特殊、危険な作業内容があった、などの理由から、キャリア終盤の50代であっても仕事を変えたいと考える人は多いようです。
2.仕事内容への不満
元いた会社で担当していた仕事内容への不満から、転職を考える人も少なくないようです。
配属先の変更などで全く興味のない課などに異動させられたり、人手不足から過重な仕事を一人が請け負わなくてはならなかったり、といったことは、会社によっては50代の社員にも起こり得ることです。
3.人間関係への不満
職場の人間関係に悩み、仕事を辞めたという50代も意外と多くいます。
50代であってもパワハラなどのハラスメントを受けることは多く、親会社や官僚職から天下ってきた社員に理不尽な叱責を受けたり、同族企業で無茶な労働を強いられた、といった不満から転職した、という体験談がよく聞かれます。
4.賃金への不満
賃金への不満から転職をしたという50代の方も多いです。
家族や親戚の病気・怪我だったり、結婚や出産などのライフイベントも、50代だってないわけではありません。
突然毎月高額のお金が必要となり、長年勤めた仕事をやむなく退職したという人も少なくありません。
5.会社の将来性への不安
業績悪化などから、自分の会社の将来性に不安を持ち、転職を決意したという人も多くいます。
特にこのご時世では、安泰と思われていた一流企業だって一寸先は闇、いつ何時、どんなことが起こるかは誰にもわからないものです。
そんな会社への不安を払拭するため、定年退職までの間に仕事を変えるという人もそれなりにいるようです。
50代でも転職はできる!ただし…
転職市場には、50代の需要も十分存在します。ただし、やはり20代・30代と比べると、転職の条件はやや特殊になります。
この項では、50代での転職についてのあれこれを解説します。
50代の転職は20代よりも時間がかかる
年齢が上がるにつれて、雇用主が求める能力や経験のレベルも上がり、求職者が求める給与や役職の条件も高くなります。そのため、50代の人が新しい仕事をすぐに見つけるのは難しくなっています。
また、採用に手を挙げてくれる企業とマッチングできるかどうかについても、やはり20代と比べると確率は厳しくなるといわざるをえません。
50代で転職をするなら、採用してくれる企業を根気よく探す時間を作れるかどうかが大切です。
即戦力になる人材しか需要がない
50代になると、若い世代と比べて採用されにくい傾向があります。これは、即戦力を求める企業が多いためです。20代のように、経験が少なくても長く勤めてくれそうな人材は転職市場でも需要が多いにありますが、現役生活が残り少ない50代へは、育成に力を入れてくれる企業はあまりありません。
そのため50代の人材は、すぐに働けて結果を出してくれる人以外は、なかなか採用されない傾向にあります。
積極的に自分を売り込むことが大切
年代に限らず、転職を成功させるためには、希望する企業へ積極的に自分を売り込むことが大切です。しかし、50代での転職活動は、年下の人事担当者に面接されたり、何かと自分のプライドを傷つけられる機会も多いもの。
そうした状況でも腐らず自分を売り込むというのは、なかなか大変なことでもあります。
起業は夢物語じゃない!誰でも成功するチャンスがある!
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とネガティブなイメージを持ってしまいがちな独立ですが、実は必要な資金と時間さえあれば、誰でも成功するチャンスがあります。
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